RESP-D 入力機能の特徴
一般建築物の入力がスピーディーに行えるよう、XYグリッドをベースにした部材の自動配置やグルーピング機能が特徴的。CADライクなマウス操作で、モデルの入力を直感的に行うことができます。
建物データ入力
- 直感的かつ機能的なGUIによる建物形状、部材断面、荷重の入力
- 伏図、軸組図、3Dモデル図の同時表示、入力エラーを含む編集結果の即時連動表示
- 階のグルーピングによる、超高層建築の効率的な部材配置
- 柱・大梁リストのページ分割入力機能による、整理された部材リスト(ユーザー定義)の作成
- 部材リスト等、表形式入力はMicrosoft®Excelからコピー&ペーストが可能
- 伏図は見上げ表示、見下げ表示の切り替え可能
- 基本検討時に不可欠な、階・通り軸の追加・削除が可能
- 鉄筋材料のユーザー定義
- XYグリッドを基本としながら任意建物形状(隅切り、軸振れ、節点の結合、節点の移動、セットバック等)に対応
- 節点の上下移動、V字・Λ字形柱などにも対応
- 剛床解除節点の指定、多剛床指定に対応
- 床組のコピー&ペーストによる、床スラブ入力の省力化
- 小梁次数は制限なし
- 免震装置(支承材・減衰材)の型番での配置、免震装置符号定義による配置に対応
- 任意層間(層飛ばし)ブレースの配置
- 水平ブレースの配置
- 間柱ダンパーは支持柱の非線形性にも対応(RC支持柱のひび割れ考慮)
- シアリンク型のダンパー配置にも対応
- 垂壁・腰壁・袖壁の考慮
- 非充腹SRC部材(ラチス・格子)に対応
- 補強部材を含めたモデル入力から補強前モデル作成機能