製品情報

RESP-F3D 概要

3次元フレームの動的弾塑性解析プログラム RESP-F3D

RESP-F3Dは、部材レベルでの弾塑性を考慮し、建築構造物の地震時性状を逐次追跡することができます。

RC造・S造・SRC造、及びそれらの混合構造を対象とし、多くの建築構造物や、プレストレストコンクリート構造、間柱ダンパー、K型ブレースダンパー、歪硬化型バイリニアなどの制振構造、更にはツインタワー構造にも適用可能です。立体モデルを扱うことにより、直交フレームによる浮き上がり拘束効果、建物全体のねじれの影響、2方向外力下における柱の特性などの効果を考慮することができ、任意方向に地震力を入力することや、直交する2方向同時入力も可能です。

また、層方向に複数のサブストラクチャーに分割することにより計算時間の短縮が可能です。2004年9月リリースのバージョンでは、流体・粘性・粘弾性ダンパーに対応する予定です。

RESP-F3D
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