ユーザ事例記事と事例をご紹介いたします。

ユーザ事例記事

生産ラインシミュレータ FACTOR/AIM事例紹介記事を公開
構造計画研究所のソリューションを導入してくださったお客様事例を全社HPにて紹介しております。FACTOR/AIM導入事例として
株式会社ブリヂストン様のインタビュー記事
を公開しております。ぜひご覧ください。

過去のユーザ事例記事はこちらよりご覧いただけます。

事例紹介

ユーザの皆様のシミュレーション事例を以下でご紹介いたします。

・簡単にライン設計時に、数多くのパターンで適切な設計となっているか検証できます。
・トップダウンの工程改善要求にも素早く応えられます。
・シミュレーション利用効果が高いので企業内教育にも組み込み、新人の現場の理解や実務で日常的に利用できるようにしています。
といったユーザの声が届いています。
ぜひ御社の現場をイメージしながらご覧ください。

【CASE1】ネック工程の解消により生産高10%向上

自動車部品フロ-ショップラインフロ-制御評価

[問題]
●同一機能工程4,5の負荷がアンバランス
●工程8,9は連続処理工程。NGワ-ク通過待ちが発生

[改善対策]
●工程4,5の負荷を平準化する制御を行なう。
●工程8,9の工程間にバッファを設ける。

【CASE2】ネック工程対策と稼働率向上
マシンM8での待ちが大きく削減。マシンM4,マシンM8の稼働率が20%から60%までアップ。

多品種シリンダ加工ライン

[問題]
●マシンM7がネック工程である。
●マシンM8に順序待ちが発生する。

[改善対策]
●マシンM3での処理を増やし,マシンM6,マシンM7を取り除く

【CASE3】実データに基づくネック工程の予測と対策

衛生機器組立ライン

[目的]
●ネック工程の洗い出し
●改善案の策定
●生産能力の検証
●運用デ-タの提供
(投入台車数,チェ-ン速度)

[ネック行程の改善]
●半自動工程がネックである。
●チェ-ン速度と最適投入台車数の決定

【CASE4】季節変動、月内変動を考慮した最適なバッファおよびAGV台数設定

射出成形品生産ラインシュミレーション

[検討項目]
●中間バッファ容量
●AGV台数

[用いたデータ]
●過去1年分の販売実績データを使用

【CASE5】シミュレーション結果の現場への適用

ウエハー工程管理システム

[システム化の目的]
●リアルタイムな進捗把握
●精度の高い日程計画
●異常事態への即時対応
●生産リ-ドタイムの短縮

[シミュレーション結果の活用]
●週間日程表としての利用
●半年~1年日程表としての利用
●ネック工程の分析
●投入ロットサイズ,ロット数の分析

【CASE6】空パレットの最適枚数と配置

鉄鋼業における生産・物流システム

[設備仕様の検討]
●トレ-ラ-台数
●パレット枚数(総数,工場・品種別専用パレット数)
●仕分場パレット置き場スぺ-ス(容量)等

[輸送・運用のル-ル検討]
●各工場ミルエンドに確保すべき空パレット枚数
●品種別の適正輸送ル-ト
●出庫時のパレット・バラ重量比

【CASE7】製造リードタイムを3分の1に。

プリント基板ユニット組立ライン

[目的]
●世界規模の競合に対応できる工場をめざし、製造リードタイムを現状の1/3にする。 ●リードタイムに影響する要因の抽出 ●要因ごとのリードタイムに対する影響度算出 ●ライン構成(混流・整流)、投入制御、TOC管理の組み合わせにより、要因の影響を改善する代替案を作成

[結果]
●整流・標準化有り、TOC制御有りの代替案にSCM全体最適化を適用することにより、特急、欠品の影響を削減することで製造リードタイム1/3化が可能であることが判明。

【CASE8】煩雑さを軽減させ、定量的な物流設備検討を可能に!

冷凍倉庫・世界最大級の物流センター建設

[目的]
搬送系の能力・要員配置を考慮した全体の場ランシングの検証を行うことで、最適な運用ロジックを検討し物流効率を高めたい

[結果]
●取り扱い品種数、物量が多く、商品の出入りが非常に煩雑な対象であるが、シミュレーションで定量的にかつ時系列評価ができた。
●稼動前に運用時のイメージを関係者が共有でき、効果的な議論が可能となった。