同一機能工程である、第4工程および第5工程の負荷がアンバランスになっていました。 また、工程8,9は連続処理工程ですが、NGワ-クの通過待ちが発生し、効率が悪くなっていました。
工程4,5の負荷を平準化する投入制御を行なうことで負荷平準化を行いました。 さらに、工程8,9の工程間にバッファを設けることで、通過待ちによる効率の低下を防ぎました。
投入の制御による負荷平準化、バッファによる効率向上によって、生産高が10%向上しました。
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