内面研磨工程であるM7がネック工程となっており、そのため、後工程であるテール溶接工程M8でも順序待ちが発生していました。
加工手順を見直し、内面研磨工程であるM3での処理を増やすことで、負荷の高かった内面研磨工程M6,M7の負荷を取り除くことができました。
テール溶接工程M8での待ちが大きく削減され、稼働率の低かった工程M4、M8の稼働率を20%から60%まで上げることができました。
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