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修正日 |
修正内容 |
12 |
2012/03/27 |
第12回目修正(8.0.15)
- STAN/3D-M において、S造の断面算定で断面性能データを直接入力した場合、実行時エラーを発生する不具合を修正しました。この不具合に遭遇した場合、結果が算出されません。
- STAN/3Dにおいて、複数の境界条件番号が採用されたデータにおいて、ひとつの節点の自由度を、「固定指定」と「同一変位指定の従属指定」に切り替えて計算する場合に発生する問題を解決しました。この不具合に遭遇した場合、解析エラーとなる場合があります。
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11 |
2007/03/30 |
第11回目修正(8.0.14)
- STAN/3D-L において、三角形の面荷重を、伝達方向y方向、面分割数1、取り付く梁が複数に分割されている条件で配置した場合、過大な部材荷重が展開される不具合を修正しました。列記した4つの条件が全て揃わなければ、この不具合は発生しません。
- STAN/3D において、部材ファイルによる切り取りズームを行なっても、面荷重の表示が切り取られない不具合を修正しました。これは表示のみの不具合です。結果には問題ありません。
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10 |
2007/03/23 |
第10回目修正(8.0.13)
- STAN/3D-M において、トラスの断面算定(S造のみ)で、部材毎の座屈長さ係数より全体設定の座屈長さ係数が優先されている不具合を修正しました。なお、結果のリスト出力には実際に計算に利用した座屈長さが記載されています。部材毎に設定されている座屈長さ係数が優先されるようにしました。この不具合はトラス部材のみで起こります。骨組み部材は問題ありません。
- STAN/3D において、レンダリング状態で変形図をオートスケールで表示した場合、小型モデルでは極端に大きな変形表示をする不具合を修正しました。この不具合は、変形図の表示倍率のみの不具合です。結果の値は問題ありません。
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9 |
2007/02/23 |
第9回目修正(8.0.12)
- STAN/3D-M において、鉄骨の長方形BOX断面の断面算定時に幅と成のパラメーター、P1とP2を逆に認識していました。P1とP2の認識部を正常な順番に修正しました。当不具合は断面算定部分のみで、応力計算部では問題ありません。また、正方形BOX断面を含む他の断面形状では問題ありません。
- STAN/3D において、断面データベースの「BOX(長方形)」に断面性能数値の強弱軸が逆になっていました。この箇所の数値をデータベースより利用した場合、応力解析時で強弱軸が逆になってしまいます。断面データベース項目で「BOX(長方形)」のIy、Iz 及び Zy、Zz を入替えて、再度断面データベースファイルを作成しました。ファイル名は「STN_SECTION.DBL」になります。こちらも正方形BOX断面を含む他の断面では問題ありません。
- STAN/3D において、支点でない箇所に回転成分の反力が表示されてしまう場合がある不具合を修正しました。これは画面表示にみの不具合で、リスト出力の結果を含む解析結果自体には問題ありません。
- STAN/3D-M において、SRCの断面算定で、曲げ応力の符号組合わせによっては、RC部分の曲げ負担率が発生曲げより大きくなる(過大評価)不具合を修正しました。
- STAN/3D において、解析ケースが10以上のデータで、部材毎の出力を指定して支点反力を出力した場合、全ての支点反力がリスト出力されない不具合を修正しました。
解析は全て行なわれています。「全て出力」で出力すれば、問題無く出力されます。
- STAN/3D において、傾斜座標系を設定された節点に、弾性バネまたは浮き上がり指定を行うと、弾性バネを無視したり、浮き上がり指定の場合には反復計算が収束しないという不具合を修正しました。
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8 |
2006/02/01 |
第8回目修正(8.0.11)
- STAN/3D において、トラス部材の部材長さに関するエラーメッセージを表示する場合、トラス部材番号が表示されない不具合を修正しました。これは画面表示のみの不具合で、解析結果には問題ありません。
- STAN/3D において、解析ケースがちょうど16ケースの時、解析ケースデータの入力画面が表示できない不具合を修正しました。
- STAN/3D-M において、3D側で骨組部材データの最終行に設定した部材が、断面算定で「検定値のみ出力」の対象になった場合、検定値が「0」で出力してしまう不具合を修正しました。内部の計算は正しく行っていますので、該当部材が「詳細出力」の対象である場合の表示は問題ありません。
- STAN/3D において、分布バネ付き骨組み部材に剛域を指定した場合、誤った計算を行なってました。本来、分布バネ付き骨組み部材には剛域は考慮できません。剛域を無視する旨の警告を出し、無視して計算するように修正しました。
- STAN/3D-F において、単位系10,11,12を利用した場合、結果リストの「重心」のΣPの値が入力単位系で表示されていました。出力単位系に修正しました。剛性率、偏心率の結果には全く影響ありません。
- STAN/3D-E において、単位系10,11,12を利用した場合、結果リストの「質量」のδx、δyの値が入力単位系で表示されていました。出力単位系に修正しました。固有値の結果には全く影響ありません。
- STAN/3D-M において、RC造の検定計算をした場合、せん断検定値に利用される せん断補強筋 N1、N2がX方向とY方向で逆になってる不具合を修正しました。併せてリスト結果内に N1とN2 の方向を明記しました。
- STAN/3D-M において、検定値が小数点以下3桁で1をオーバーしている場合、検定値集計リストのNGの欄にカウントされない不具合を修正しました。
- STAN/3D において、傾斜座標系が100節点以上設定できない不具合を修正しました。制限は300節点までです。
- STAN/3D-M において、7桁の断面記号を利用した場合、結果リストに表示される断面記号は6桁までしか表示されない不具合を修正しました。
- STAN/3D において、複数の境界条件を設定し、両方で異なる位置にバネ支持を行った場合、後に行った解析ケースの支点でない箇所に反力が生じてしまう不具合(前の解析ケースの結果がクリアされていない)を修正しました。
- STAN/3D において、部材分割を行った時、それにより追加された節点数が丁度 300をまたいだ場合、異常終了する不具合を修正しました。この現象は、節点数が300未満、または300以上では発生しません。
- STAN/3D-L において、面荷重の面の1辺が10分割以上されている場合、異常終了する事がありました。本来、9分割までが仕様ですので、10分割以上されている場合は、対象外とする表示を行うようにいたしました。
- STAN/3D において、弾性支持のバネ剛性に1.0E+15以上の値を指定した場合、リスト出力時に異常動作あるいは異常終了する不具合を修正しました。
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7 |
2003/08/18 |
第7回目修正(8.0.09)
- STAN/3D において、強制変位の数値がモデル図に表示されない不具合を修正しました。
これは画面表示のみの不具合で、解析結果には問題ありません。
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6 |
2003/08/04 |
第6回目修正(8.0.08)
- STAN/3D において、単位荷重データ内の「行追加」及び「行挿入」コマンドが反応しない不具合を修正しました。
- STAN/3D において、温度部材荷重に関して部材荷重の CMQ 出力を行なうと、中央モーメントの値が要素の出力順に加算し続けてしまう不具合を修正しました。
部材荷重の CMQ 出力は確認用の計算途中の値です。表記のみの不具合ですので、応力結果には問題ありません。
- STAN/3D において、骨組み部材の材端を半剛にして部材荷重を作用させた場合、正しく計算が実行されない不具合を修正しました。
- STAN/3D において、分布バネを指定した骨組み部材に、温度部材荷重を与えると異常終了する不具合を修正しました。
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5 |
2003/06/02 |
第5回目修正(8.0.07)
- STAN/3D-L において、面荷重を設定した荷重定義以外の荷重定義を表示させた状態で荷重展開を行うと、節点への展開荷重が正しく行われない不具合を修正しました。
これは、面荷重の分割を行い、丁度分割点に節点が存在した場合にのみ発生します。
また、面荷重を設定した荷重定義上で展開を行えば正常に展開されます。
- STAN/3D-M において、STAN/3D の結果ファイルが無い状態で断面算定実行を行った場合、強制終了してしまう不具合を修正しました。
- STAN/3D-M において、一つの部材に複数の断面記号を設定して断面算定を実行した場合、結果の表示を最初の断面記号にしか行われない不具合を修正しました。
設定された全ての断面記号に表示されるようになります。
- ネットワーク版において、STAN/3D のみをご利用の場合、オプションのライセンスチェックを行わず、起動を速くするモードを追加しました。
- STAN/3D において、解析実行時に「表計算用結果ファイル」を部材ファイル選択で出力指定を行うと、解析時に強制終了してしまう不具合を修正しました。
- STAN/3D において、単位系10~12を利用した場合、支点反力図の表示数値が約9.8倍で表示される不具合を修正しました。
不具合は図の表示箇所のみです。結果リスト内の数値には問題ありません。
- STAN/3D において、「面荷重まとめて修正」を実行し、範囲指定モードで面を選択しても正常に面が選択されない不具合を修正しました。
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4 |
2003/05/16 |
第4回目修正(8.0.06)
- STAN/3D-L において、単位荷重データ内の「地震力算定用単位荷重」が未入力の場合、節点重量算定を実行するとアプリケーションエラーが発生する不具合を修正しました。
この値が未入力の場合、"0" 扱いとなります
- STAN/3D において、複数枚の印刷実行を素早く行うと、部分的に印刷されない箇所が発生する不具合を修正しました。
- STAN/3D において、複数の境界条件を設定した場合、支点反力図の表示が解析ケース毎に切り替わらず、重なって表示される場合がある不具合を修正しました。
不具合は図の表示箇所のみです。結果リスト内の数値には問題ありません。
- STAN/3D において、結果リスト出力の「出力部材指定」の画面で部材の範囲指定ができない不具合を修正しました。
- STAN/3D において、ジョイント位置を設定した部材に応力分割点を指定すると、モーメント曲線が異常表示される不具合を修正しました。
不具合はモーメント図の表示のみです。結果リストの数値は問題ありません。
- STAN/3D-M において、断面算定条件のデータ内の「S造の梁横補剛間隔」が、STAN/3D 側で指定していた単位系で認識されていました。入力画面の表記通り、"mm"で認識されるように修正しました。
なお、STAN/3D 側の骨組部材データ内で横補剛間隔を設定する場合は、STAN/3D 側で指定した単位系を利用してください。
- STAN/3D-M において、ジョイント部分の応力が、STAN/3D の結果より渡らない不具合を修正しました。
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3 |
2003/04/10 |
第3回目修正(8.0.05)
- STAN/3D において、メタファイルのコマンドが反応していない障害を修正しました。
- STAN/3D-M において、鉄骨造梁の「梁横補剛」の種別を「中間拘束」に指定して、その間隔を "0" で断面算定を実行した場合、0 割りを起こして計算が強制終了してしまう障害を修正しました。間隔が "0" の時は「拘束なし」扱いになります。
- STAN/3D-E において、計算次数が "10" を超えた場合、モード図表示時に画面に周期と振動数が表示されない障害を修正しました。これは画面表示のみの障害です。結果リスト内の数字には問題ありません。
- STAN/3D において、旧データ(Ver7以降)を読み込んだ時、荷重ケースのコメント及び組み合せ荷重の名称を、解析ケース名に継承するように改良しました。
- STAN/3D-M において、断面算定実行時で前処理を行っている間は、その旨のメッセージを表示するように改良しました。
- STAN/3D において、解析ケース番号を自動付番に改良しました。
- STAN/3D-F において、逆せん断等の原因で剛性率が負値になる場合、"0" に置き換えて計算するようにしました。
- STAN/3D-E において、振動モデルを「任意モデル」に設定した場合、重量及び重量慣性モーメントの入力値をトータルの負値を採用していましたが、並進Z(鉛直重量)以外は正値を採用するように変更しました。
既に任意モデルでのデータ作成を行われている方は符合の変換をお願い致します。
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2 |
2003/04/01 |
第2回目修正(8.0.03)
- STAN/3D において、Ver4 以降のバージョンで作成したデータが読み込めない障害を修正しました。
- STAN/3D において、応力計算位置の指定があるデータのモーメント曲線が正しく表示されない障害を修正しました。
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1 |
2003/03/31 |
第1回目修正(8.0.02)
- STAN/3D において、複数の境界条件の切り替えが正常に行われなかったり、境界条件のデータ内で編集内容が正しく保存されない障害を修正しました。
- STAN/3D において、表示モード状態を知らせる窓の表示が、正しくない場合が発生する障害を修正しました。
- STAN/3D において、ネットワーク版のライセンスが発見できない場合、メッセージを出すように修正しました。
- STAN/3D において、一つ目の境界条件を削除しようとすると、STANが強制終了してしまう障害を修正しました。
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