RESP-Tは、地盤などを含めたあらゆる構造物を対象とし、静的・動的解析により構造物の性状を逐次追跡することが可能です。
モデルは任意形状を扱うことができ、直交フレームによる浮き上がり拘束効果、建物全体のねじれの影響、2方向外力下における柱の特性などの効果を考慮することができます。
また、幾何学的非線形解析により大変形問題やP-δ効果・テンションケーブルなどの解析や長大構造物への位相差入力、交通振動、歩行振動への適用が可能です。 免震・制振装置にも対応し、より詳細に部材レベルの検討が行えます。