トップページトピックスメールマガジン > RESPニュース Vol.107

メールマガジン

RESP ニュース バックナンバー

RESP ニュース Vol.107

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
構造計画研究所 RESP ニュース                  Vol.107 2018/4/6
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[ 目次 ]――――――――――――――――――――――――――――――
1.セミナー開催のお知らせ
2.RESP-MX期間限定試供版のお知らせ
3.RES-Dお知らせ
4.技術トピック
5.あとがき

[1]――――――――――――――――――――――――――――――――
セミナー開催のお知らせ

【k-SHAKE+ & RESP-MX 合同体験セミナー 】
~設計者が知っておきたいその揺れの理由~

地震波の作成から上部建物の構造解析までを一連で体験いただけるセミナーで
す。地盤特性や上部構造物の特徴によって注意すべき、地震動作成時のポイン
トを解説します。また、地震波の違いが構造物の応答性状に与える影響を弊社
成層地盤地震応答解析ソフト(k-SHAKE+)および 建築構造物地震応答解析ソ
フト(RESP-MX)を使用して、演習形式で確認いただきます。

 日 時:平成30年4月12日(木)13:30 ~ 17:00
    :平成30年6月 1日(金)13:30 ~ 17:00
 場 所:(株)構造計画研究所 本所新館
 受講料:無料
 主 催:建築構造工学部 防災ソリューション部

両日とも同じ内容のセミナーとなっております。ご都合に合わせてお申し込み
ください。
ご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。是非ご受講ください。

4月12日のお申し込みはこちら

6月1日のお申し込みはこちら


【免震検討体験セミナー】

免震建物の構造設計に関する検討についてのセミナーです。
免震構造の特徴を押さえ、質点系のモデル化や立体振動解析のポイントを解説
します。また、免震建物の基本検討を弊社振動解析ソフト(RESP-D)を使用し
て演習していただきます。

 日 時:平成30年5月22日(火)13:30 ~ 16:30
 場 所:(株)構造計画研究所 本所新館
 受講料:無料
 主 催:建築構造工学部

本セミナーは、免震構造の初心者を対象としたセミナーですが、ご興味のある
方はどなたでもご参加いただけます。

お申込みはこちら


[2]――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇◆ RESP-MX ◆◇◆

新しい質点系振動解析プログラムのRESP-MXがリリースされました!

主な特徴
・複数のモデルを単一ファイルで管理可能
・パラメトリックスタディに最適な新しい入力インターフェース
・マルチコアを最大限に利用した複数ケース同時解析が可能
・複数の解析ケース結果を必要な組合せで即時に確認可能なビューワー

上記以外にもRESP-MXは、実務設計のフローを踏まえた設計者のための機能を
備えています。また、新しい機能も順次公開予定です。

ご好評につき、期間限定の試供版の提供を延長しております。
*試供版はご購入を検討される方ならどなたてもお試しいただけます。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

RESP-MXの試供版のお申し込みはこちら

MXのHP(随時更新中)はこちら

ご不明な点などがございましたら、下記RESPサポートまでご連絡ください。
今後ともRESPをよろしくお願い致します。


[3]――――――――――――――――――――――――――――――――
RESP-Dお知らせ

◆◇◆ RESP-D ◆◇◆

Ver.3.2.0.0リリースしました。

主な機能
・モード別減衰
・接合部余裕率図
・免震支承材のP-δ、Q-h付加モーメントcsv出力
・免震支承材のP-δ、Q-h付加モーメントによる支承材への二次応力csv出力
・強制的に耐震壁とする、非耐震壁とする指定
上記はユーザー様からのご要望を元に機能追加しております。

今後も出来る限り機能追加要望を反映していく所存ですので、ご意見・ご要望
をお聞かせいただけると幸いです。

詳しくはこちら RESP-D製品情報HP


[3]――――――――――――――――――――――――――――――――
技術トピック

◆◇◆ 実効変形を考慮した検討 ◆◇◆
~大梁の中間に取り付く粘性制震壁に対して~

大梁の中間部に配置した粘性制震壁を検討するにあたり、柱と柱の間に制震壁
を配置した場合、制震壁に生じる変形は大梁の変形を無視した変形となります。
それは、制震効果を過剰評価することになってしまいます。適切な評価を行う
には大梁を分割し、中間に正しく制震壁を配置する必要があります。

続きはこちら 「RESP-Dならできる50のこと」
23.大梁の中間に取り付く粘性制震壁に対して実効変形を考慮して検討したい 


[4]――――――――――――――――――――――――――――――――
あとがき(RESP担当者近況)

暖かくなってきてようやく本格的な春の訪れを感じるこの頃、私はRESPチーム
の一員となって4年が経ちました。
この4年間、RESPを通じてユーザ様をはじめ、様々なエンジニアの方々と触れ
合い、RESP共々成長させていただきました。
今春新たなRESP(RESP-MX)が誕生しました。この新たなRESPも含めて、今後と
も皆様にご支援いただきながら成長していきたいと思います。(Y.S.)


趣味の寺社仏閣巡りのお供に,ミラーレス一眼を最近購入しました。
一眼を持つのは初めてなのでまだ使いこなせていませんが,下手ながら自分で
ピントや露出を調整して撮ることを楽しんでいます。
元々物事に飽きるのが早く,何をやっても長続きしない性格なので,これだけ
は長く続けようと心に決めています。
また,もうすぐお花見の時期となりますので,花より団子も良いですが,今年
はカメラ片手にきれいな桜の写真を撮ることに挑戦したいと思います。(M.T)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
RESP ニュース
         発信:株式会社 構造計画研究所 建築構造工学部
                  〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3
                               TEL:03-5342-1123  FAX:03-5342-1234
                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このページの先頭へ
製品に関するお問い合わせご相談はこちらまで TEL03-5342-1136 FAX 03-5342-1236 構造計画研究所 エンジニアリング営業部
RESPシリーズ 動画配信中
メールマガジン配信中
三次元骨組構造解析 ソフトウェア・パッケージ STAN/3D
解析部門ホームページ