「つくば Science Edge 2014」ワークショップ開催報告
「つくば Science Edge 2014」にてワークショップを開催しました。
全国から理科好きの高校生約20名が参加され、「建物の“揺れ”を制御する」方法について、座学とゲームで理解を深めてもらいました。
まず座学では、建物の”揺れ”の解説について、1m定規を振ったり、加速度センサーの振りに合わせて画面上の建物が揺れる自作ソフト「Swing Building]を使うなど、「見せる説明」を行いました。
そしてゲームは、チームごとに建物の模型の揺れが減るように「斜め材」を追加してもらい、揺れを再現する振動台の上に建物模型をセットし、屋上に乗せた動物のフィギュアが落下しないように競うというもの。
動物たちが意外と落ちずに粘る様子に、参加者一同で盛り上がりました。
多数の参加をいただき誠にありがとうございした。