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RESP&Bird-21 ニュース Vol.5

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構造計画研究所 RESP&Bird-21 ニュース Vol.5 2004/10/26 
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本メールは、構造計画研究所RESP&Bird?21の最新情報をお伝え
するメールニュースです。RESP&Bird?21を御導入していただい
ている企業の担当者様、技術的問い合わせ・各種アンケート・意見交換・技
術指導をしていただいた方を対象に、月2回程度の予定で発信しております。
配信変更・追加・停止等につきましては、本メールの末尾をご覧下さい。

[ 目次 ]??????????????????????????????
 1.新潟県中越地震
 2.西川教授(BCJ超高層委員長)のKKE-VISION2004講演要旨(その1)
 3.現在開発中のRESP-CG(構造表示プログラム)について
 4.Bird-21無料体験セミナー今後の予定と名古屋・大阪開催について


[ 1 ]???????????????????????????????
新潟県中越地震

いまだ余震が続く新潟県中越地方ですが、調査・報道が進むにつれて予想以
上の被害が出ていることが明らかになっています。
現時点では、まだ建築物の耐震性を論じるべきではありませんが、総体的に
構造物は木造に被害が出た以外ではよく地震に耐え、むしろ非構造部材(家
具・窓ガラス)およびライフライン(水道・電気・ガス・通信)の被害の方
が甚大のようです。
被災された方々や施設の一刻も早い回復・復旧をお祈りいたします。


[ 2 ]???????????????????????????????
西川教授(BCJ超高層委員長)のKKE-VISION2004講演要旨(その1)

先月末(9/28)、弊社主催で開催いたしましたセミナーKKE-VISION2004にて
西川孝夫都立大教授(日本建築センター超高層建築物構造審査委員長)が
「超高層建築構造設計の現状と今後」の表題で講演いたしました。

遠方にお住まいの方や、当日都合をつけられなかった方々から、要旨だけも
知りたいという要望を頂いております。
そこで、今回から2回に渡り、講演要旨をご紹介したいと思います。

・超高層建物の変遷
 - 構造形式:80年代前半までは鉄骨造主体、その後SRC・RCが登場
       90年代後半からSRC減少RC増加、2000年にはRC過半数
       現在はオフィス計画が極めて少なく、80%超がRC高層住宅
 - 固有周期:概ね次式で回帰され、年々長周期化、S造0.029h-0.32、
       CFT造0.030h-0.40、SRC造0.028h-0.60、RC造0.027h-0.70
       制振S造0.030-0.28、非制振S造0.026h-0.13
       制振CFT造0.031h-0.56、非制振CFT造0.028h-0.12
 - 設計用せん断力係数:S造0.30/T1、SRC造0.20/T1、RC造0.18/T1
 - S・CFT造:ラーメン構造過半数は、最近10年間で変らず
       制振構造で応答低減、10年間で10%→90%以上に採用急増
       制振ディバイスは、低降伏点鋼が過半数、粘性・流体が4割
 - RC造  :強度平均値は10年間でFc48→Fc60N/mm2のゆるやかな上昇
       最高強度は90年代後半から100N/mm2、許容応力の根拠に問題
       10年間には、整形プラン中心から変則プラン急増、
       コーナー部曲り梁・外周逆梁・継手・制振基部など新問題点
 - 審査方法:総合評価から設計・材料・工法の分別評価へ、弊害もあり
 - 解析手法:立体弾塑性解析が、静的では普通、動的でも徐々に一般化

・耐震設計トピック
 - 模擬地震動の位相バラツキ・設計目標の設定など設計者判断が重要に
 - 静風圧による免震層のクリープ変形の発生(特に中間層免震に影響大)
 - プレート境界のすべりで発生する地震が活動期に突入
 - 平野の固有周期に基づく5?10秒以上の長周期地震動の存在の認識
 - 兵庫県南部地震で問題となった1?2秒の「キラーパルス」に対して、
  広帯域にパワーを持つ「ブロードバンド」型地震の認識が広まる
 - 長周期化を理由に入力低減された構造物の耐震性に疑問符付く
 - 推本(地震調査研究推進本部)発表の今後30年以内の地震発生確率
  南海トラフ(南海40%、東南海50%)、宮城県沖98%とほぼ確実、
  ちなみに兵庫県南部地震は当時0.4%?8%と活断層直下型は予測困難


[ 3 ]???????????????????????????????
現在開発中のRESP-CG(構造特性表示プログラム)について

これまでRESPシリーズは、高度な構造解析の手段を提供することを第一
目的として発展してまいりました。
開発当初の社会の共通意識として、構造設計者は縁の下の力持ち、その判断
を盲目的に信じて任せて欲しいという考えがあり、その考えは少なからず解
析プログラムにも影響を与えていたように思います。
しかし昨今では、高度な設計には説明責任が付随するとの考えが一般的にな
り、施主・発注者に対して耐震システム・耐震コストを明快に説明する必要
に迫られ始めています。
このような社会の変化に対応し、寡黙に計算するだけのプログラムに豊かな
表現能力を与えるべく、RESP?CG(構造特性表示プログラム)を現在
鋭意開発しております。
下記のRESPホームページ(下記URL)にて、開発中の画面動画を公開
しておりますので、ご興味を持たれた方はぜひご覧ください。

http://www4.kke.co.jp/
kaiseki/support/RESP/RespHome/etc/animation/animation.htm


[ 4 ]???????????????????????????????
Bird-21無料体験セミナー今後の予定と名古屋・大阪開催について

好評のBird-21の無料体験セミナーを下記の日程・場所で開催いたします。
Bird-21の特徴(素早い設計検討・数量検討、検討に強い操作体系、構造図表
現・躯体パース図、RESP-F3/F3Dデータ変換など)を、体験していただけます。

2004/10/15(金曜) 13:30?17:00 終了いたしました
2004/10/29(金曜) 13:30?17:00 弊社新館セミナー室(東京)
2004/11/12(金曜) 13:30?17:00 弊社新館セミナー室(東京)
2004/11/24(水曜) 13:30?17:00 クリスタルホール(名古屋)
2004/11/26(金曜) 13:30?17:00 弊社新館セミナー室(東京)
2004/12/ 6(月曜) 13:30?17:00 弊社大阪セミナー室(大阪)

詳しくは、下記URLを参照してください。
http://www4.kke.co.jp/
kaiseki/support/RESP/RespHome/etc/seminar/bird21_taiken.htm

お申し込みは、上記ウェブページの申し込みフォームに記入するか、
本メールに返信、または、FAX(03-5342-1238)にて、Bird-21無料体験
セミナー担当者宛てに下記の内容を記載して送付してください。
①氏名、②会社名、③連絡先電話番号、④連絡先メールアドレス、⑤希望日


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RESP&Bird-21 ニュース
              発信:株式会社 構造計画研究所 耐震技術部
                  〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3
      mail:連絡先 TEL:03-5342-1138  FAX:03-5342-1238
        http://www4.kke.co.jp/kaiseki/support/RESP/RespHome/
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