RESP-M/II 運用時関連(Windows版)
FAQ一覧
- パソコン版では、データ入力をGUIベースで行うことが出来ますが、UNIX版のようにテキストファイルでのデータ作成はできますか?
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できます。
環境設定のページで「入力データ作成アプリ設定」の項目があり、ここでテキストエディタを指定すると、外部起動設定のページの「テキストデータ作成アプリケーション」で指定されたエディタを使えるようになります。
インストール時には付属のエディタが指定されていますが、使用するエディタは自由に変更することが可能です。
- 「外部ツール」ボタンと有りますが、これはなんですか?
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このボタンをおすと、「外部ツール」と呼ばれるWindowが表示されます。このWindow上では、コマンドプロンプト上でプログラムを起動する時と同じ方法が使用できます。このとき、インストールされている各RESPシリーズアプリケーションがそのまま使えるため面倒なパスの設定などが不要です。
またバッチファイル、オリジナルプログラム等の運用時にも、テキストボックスに指定されている入力データや波形ファイル名が環境変数に設定されるため、バッチファイル、スクリプトプログラムなどでデータファイル名を使う場合に便利です。
以下にRESP?M/Ⅱの解析を実行する場合のバッチファイルの例を示します(くわしくはヘルプを参照してください)。
■WindowsNT, 2000 の場合
------------------<ここから>----------------------
respm2c -i %RESP_DAT% -w "%RESP_WAV%"
------------------<ここまで>----------------------■Windows95, 98, Me の場合
------------------<ここから>----------------------
start /wait respm2c -i %RESP_DAT% -w "%RESP_WAV%"
------------------<ここまで>----------------------