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FAQ よくある質問

RESP-F3 運用時関連

FAQ一覧

部材が最初に降伏した荷重ステップが知りたいときには、どうすればよいのですか?

ポストプログラムでリスト出力と図化出力が出来ます(H-LISTコマンド)。

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図化プログラムで、中間ステップのヒンジ図を描こうとしたところ、「LOAD FACTORが見つからない」という意味のメッセージがでますが、なぜですか?

指定荷重倍率が出力指定されていないか、指定荷重倍率に達する前に保有水平耐力に至ったことによるものと考えられます。

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パソコン版の主ウィンドウの「環境設定」のページの「作業メモリ量」に関して、値の決め方があるのでですか?

節点数が1000程度の中低層建物であれば、標準の24MBで問題ありません。結果リストに「MEMORY LACK」のメッセージが出る場合には、メッセージが出なくなるまで増やす必要があります。

また、必要以上に大きな値をセットしても、メモリの確保・初期化に無駄な時間がかかるだけです。最適値は、結果リストの「DATA AREA SIZE INFORMATION(2)」に「FILE OUT BUFFER SIZE」の表示が出ない範囲の最小値ですが、あまり神経質になる必要はありません。

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荷重増分解析の計算が終了した後、解析結果の処理にずいぶん時間がかかっているようなのですが、何をしているのですか?

増分解析が終わった後は、中間作業ファイルに出力した結果を、並び替えてリスト・結果ファイルに出力するなどの作業を行っています。計算自体はステップ毎に結果が求まりますが、リスト出力では部材毎に出力する項目があるため、結果の並び替えを行なうのが主な作業内容になります。

OUTコマンドで、多くの出力ステップを指定しますと、この並び替えに時間がかかりますので、時間が気になるようでしたらOUTコマンドの出力指定を減らしてみてください。

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昔、セーブ・リスタート機能を使って途中まで解析した結果を使って再スタートさせていたのですが、この機能はなくなってしまったのですか?

計算機が高速になったため、解析の中断・再スタート機能は不要と判断し、廃止いたしました。

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RESP-F3で解決できない問題をRESP-Tで扱おうとした時に、簡単にデータを移行できるツールはありませんか?

RESP-F3/F3Dの結果ファイルを読み取って、RESP-Tのデータに変換するツールがあり、保守ユーザ様であれば無料提供できます。ただし、F3とTでは解析機能が異なり、完全なデータ変換は出来ませんので注意してください。

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