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FAQ よくある質問

■免震関連

FAQ一覧

免震部材を符号を定義して配置することができるのですか?

メニューバーから、「部材リスト」「免震装置符号」を選択してください。ウィンドウの左上部にあるボタンをクリックすると免震装置の性能一覧から追加する符号を選択できます。

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歪みレベルに応じた偏心率および固有値を計算することは可能ですか?

メニューバーから、「免震層設計条件」を選択してください。各歪レベルを設定できます。ここで設定した変形による偏心率は「部材リスト」「免震層の配置検討」でリアルタイム計算を行うことができます。また、「計算実行」で固有値解析を実行後「計算・出力」メニューの「質点系振動解析結果グラフ」もしくは「立体振動解析結果グラフ」から「免震構造の固有モード図」を選択すると各固有モードを図化して確認できます。

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免震部材の引張非線形を考慮することは可能ですか?

操作対象を「免震支承材・履歴系減衰材」とし、考慮したい部材を選択します。画面右側のプロパティで「引張非線形の考慮」を「True」にし、「引張折点用面圧」「引張剛性低下率」を設定することで考慮可能です。

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柱頭免震はモデル化できますか?

柱頭部分で1階設けるようなモデル化を行えば可能です。その際、必要に応じて柱頭側節点の剛床解除を行うことになります。

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免震の串団子モデルにおいて、免震層のねじれを評価したモデル化を行うことは可能ですか?

「質点系振動解析条件>共通条件2」の「免震層の考慮」の設定で
「免震層を考慮してモデル化する」を選択し、「免震層のねじれ」の設定で
「免震層のねじれを考慮する」にチェックを入れると免震層のねじれを考慮することができます。
その際、上部構造のねじれは無視しますので、上部構造のねじれが影響すると考えられる場合には
注意して使用する必要があります。

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免震構造で自由振動による残留変形を検討することは可能ですか?

可能です。振動解析ケース設定で波形継続時間より長い解析時間を設定すると、波形がない時刻では自由振動扱いになります。余談ですが、瞬間剛性比例減衰の中でも「累積型」とされているタイプを指定している場合には解析上残留変形が多く残る場合があります。もし気になるようでしたら、「非累積型」も試していただくといいかもしれません。

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