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FAQ よくある質問

Bird21 設計・解析関連

FAQ一覧

丸鋼と異形鉄筋の区別はされているのですか?

丸鋼と異形鉄筋の選択は使用材料入力画面で行えます。ここで丸鋼を選択すると、丸鋼の強度を用いて計算されます。しかし断面積に関しては、同じ径を持つ異形鉄筋の断面積を採用しています。

また、計算書出力のRC部材リストではSRやSDの区別はなく、すべて異形鉄筋の径で表示されます。

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セットバックする柱の折れ曲がる部分の高さは、FLで固定されているのですか?

仕様上固定となっています。

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斜め柱は入力できますか?

建物形状/柱・梁配置ウインドウの修正で移動モードにしてから軸を移動してください。入力されている柱は斜め柱となります。ただし、柱の折れ曲がり点はFLレベルとなり階の途中から折り曲げることはできません。

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勾配屋根は入力できますか?

鉛直方向の軸移動は対応していませんので勾配屋根は入力できません。

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スラブに部分的に開口がある場合はどのように入力すればよいですか?

Bird-21は、小梁は2次小梁まで入力可能です。開口となる部分を小梁・2次小梁で囲み、囲まれたスラブを削除すれば部分開口を作成できます。

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間柱を入力したのですが応力が発生しません。なぜですか?

連スパン梁の入力方法に注意してください。間柱と連スパン梁や直行する大梁と連スパン梁をつなぐ場合は、連スパン梁を2本の梁として分割して入力してください。交差部分に節点を設けないとプログラム上は結合した部材とみなしません。

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既存の計算書通りにモデル化したのに地震力用重量が違うのはなぜですか?

特殊荷重の入力には、ラーメン用と地震用の2種類があります。デフォルトはラーメン用となっていますので、地震用の重量に切り替えて入力してください。

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断面算定時の地震時応力はどの位置の応力ですか?

Bird-21の断面算定用の応力は指定された箇所の応力を採用します。指定は[設計条件] [断面算定] で行います。

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RC梁の数量は内法スパンで拾ってますが、鉄骨梁は芯芯スパンで拾っているのはなぜですか?

鉄骨の場合は、ダイアフラムを考慮して、柱・梁ともに芯芯で計算しています。

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桁行き方向は純ラーメンなのに剛域が設定されているようです。なぜですか?

Bird-21の剛域は、X方向Y方向のうち大きいほうを採用します。桁行き方向は純ラーメンでも、張間方向にたれ壁や腰壁がある場合は剛域が設定されます。

この場合は、X方向とY方向で別々のデータを作成し、個別に剛域を入力する必要があります。個別に入力する場合もX方向とY方向で大きいほうを剛域と採用しますので、X・Y方向とも同じ長さの剛域長を入力してください。

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