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2013/3/11)
セミナーレポート
免震検討体験セミナー(in東京)レポート(2013/2/5、 2013/3/11)
免震検討体験セミナー
2月5日、3月11日に「免震検討体験セミナー」が構造計画研究所新館で開催しました。
今回の講師もRESPサポートの鈴木壮が担当致しました。
お忙し中、セミナーにご参加いただきどうもありがとうございました。
セミナーの様子
主な講義内容
- 振動解析とは
- 振動問題と固有値の関連性
- 質点系振動モデルと立体フレーム振動モデル
- 免震構造の基本原理と利点
- 免震装置の違いと組み合わせ
- 免震構造の設計手順とクライテリアの例
- 免震構造の振動解析
- 偏心(無・有)免震モデルの作成(演習)
- 位相差検討用モデルの作成(演習)
ST-Bridge
セミナー中に出たキーワード、「ST-Bridge」を知っていますか?ST-Bridgeとは、日本国内の建築構造分野での情報交換のための標準様式です。
ST-Bridgeに対応すると何がいいのでしょうか?
ソフト間のデータ交換が簡単になります。
例えば…
構造解析ソフト(RESP-Dなど)と図面作成ソフトとのデータのやり取りが中間ソフトなしで
できるようになります。
現在、RESP-DではRC部材がST-Bridgeに対応しています。
今後の機能拡張にも是非注目してください。
*セミナー予告*
免震検討体験セミナーの応用編として、実践編(演習)を5月に開催する予定です。
詳細はwebにて告知致します。