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セミナーレポート
振動解析セミナーレポート(2012/12/10)
振動解析体験セミナー
12月10日に「振動解析セミナー」が開催されました。
セミナーの様子
主な講義内容
- 振動解析をするとなにがわかるのか
- 振動問題と固有値の関連性
- 地震動がどのように建物に影響するのか
- スペクトルの見方
- 減衰とは
- 振動モデルの種類とそれぞれのモデルの特性
- 質点系振動モデルと立体フレーム振動モデルの使い分けのポイント
- 耐震、免震、制震それぞれのモデル作成と比較のポイント
などの声を聞くことができました。
講師はRESPサポートの鈴木壮が担当致しました。
講師からの一言
今回講師を務めました、鈴木です。
多くの方からわかりやすかったという評価をいただき嬉しく思っております。
昨年の東日本大震災を契機に、建築構造関係者のみならず、一般の方の地震に対する意識も大きく変わって
いることを感じます。実際、震災前に耐震構造で計画されていた案件が、震災後に施主の要望で免震として
再検討されるという話もよく耳にします。
そういった背景からも、今後ますます振動解析技術の需要が高まってくることが予想されます。
今回のセミナーが皆様の振動解析に関する理解のきっかけとなっていただければ幸いです。
今後もセミナーで、皆様にお会いする機会があると思いますので、
お気軽にお声掛けください。
お忙し中、私どものセミナーにご参加いただきどうもありがとうございました。