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セミナーレポート

RESP&STANセミナー2015レポート（2015/11/13）

RESP&STANセミナー2015 ～制震補強の今。各種工法の特徴と事例～

11月13日に「RESP&STANセミナー2015 ～制震補強の今。各種工法の特徴と事例～」が開催されました。
日本大学北嶋圭二准教授の基調講演では、取り壊し前の小学校で実施された補強検証実験の様子を当時のニュース映像で見せていただきながら、制震補強の概念や設計法についてご講演いただきました。
また、装置・工法開発に取り組まれているゼネコン等各社様からは、多くの事例について写真を交えてご紹介いただき、RESP-Dを用いた検討の流れや、RESP-Dで作成したアニメーション等を用いて制震補強の効果についてもわかりやすくご説明いただきました。
当日は多くの皆様にご来場いただき、非常に満足度の高いセミナーとなりました。

セミナー後、弊社新館1階の「en cafe」にて行った懇親会も、セミナー参加者、北嶋准教授、ご発表各社様、弊社社員の交流がすすみ、カフェ名の通り「en～縁～」をつなぐ場になったと思います。
お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。

　RESP&STANセミナー2015 講演中の様子

講演内容

• 基調講演
・「外付け架構による制震補強工法」　　　　 日本大学理工学部海洋建築工学科 　北嶋圭二 准教授


• 各社免制震装置の特徴と設計時の注意点
・「制震ブレース（摩擦ダンパー）を用いた耐震補強工法」　青木あすなろ建設　上田英明 氏
・「トグル機構を用いたオイルダンパー制震補強」　　　　　E&CS　　　　　　 久保田雅春 氏
・「スマート制震システム（オイルダンパー＋免震ゴム）」　スマート制震システム推進群（グループ）
・「BiDフレーム工法　（粘弾性ダンパー＋軸力伝達機構）」 西松建設　　　　　高橋孝二 氏


• プログラム最新情報
・「RESPシリーズ 新機能紹介」、「STAN 新機能紹介」、他 構造計画研究所　　建築構造工学部

セミナー参加者アンケート

• セミナー全体について




• ご感想
・セミナーは規模も映像も音量も適切でよかった。今回の内容は勉強になりました。
・大変興味深いセミナーでした。また興味あるセミナーがありましたら参加させていただきます。
・初めて拝見する装置も含めて、様々な制震装置と特徴について知ることができてよかった。

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