積付け・配送計画・動態管理

貨物の最適な積載・輸配送計画から動態管理のシステムまで、貨物の輸配送に関連する課題に対応したソリューションを提供

積付け・配送計画分野の紹介

深刻なドライバー不足を背景に、多くの企業では輸配送の効率改善が課題とされています。これは物流業者だけの課題ではありません。荷主企業においても物流業者まかせではなく積極的にこの課題に取り組んでいかなければ、物流コストの上昇だけでなく、物流業者とのパートナーシップに問題が生じる事態に陥りかねません。
構造計画研究所ではこうした輸配送に関わる課題のうち、特に「制約に応じた貨物の最適な積み付け」、「効率的で柔軟性に富んだ配送計画」、「配送車のリアルタイムな動態管理」等に対して、輸送効率向上のための指標となる実働率・実車率・積載率を改善するソリューションを提供します。

様々な業界(荷主事業者様)の貨物積載・輸配送の効率化をサポート

  • 製造: 住宅・建材、自動車、精密機器、食品
    • ・・・資材の調達に始まり、製造から出荷までのムダを省いて効率化。
  • 商社: 地方流通、機械、繊維、食品、燃料・エネルギー
    • ・・・商材や顧客に応じた最適経路と配送状況の管理。
  • 小売: デパート、スーパー、各種専門店等の店舗配送
    • ・・・コスト改善とCS向上のバランスを考慮した戦略策定。
  • サービス: 公共交通、フードサービス、レジャー
    • ・・・配車・配送をリアルタイムに把握、サービス体制を強化。
  • 物流: 航空、海運、トラック・トレーラー、倉庫
    • ・・・モーダルシフトも視野に、載せ替えや荷合わせも効率化。

■関連ソリューション■

荷主様向け輸配送管理システム:KLiP

Webブラウザ上で動くクラウド型の輸配送管理システム(TMS)

配車・配送計画システム:ALPS Route

多様で複雑な制約を考慮した効率の良い配送計画を早く、簡単に策定できるプランニングシステム

積み付け計画システム:PackingSim

貨物をトラックやコンテナに積み付けるための積載効率の高いプランを作成する最適積み付けシステム

輸配送動態管理システム:GEAR

輸配送の現場作業をサポートする様々な機能を備えた、スマホとWebでできる動態管理システム

事例

自動車(商品車)輸送の輸送計画/動態管理支援システムの導入

課題

事例|動態管理・配送計画

車種ごとのサイズや納品先、トレーラーの積載制約などを考慮した自動車輸送計画の立案に、多くの熟練した担当者が長時間かけて対応しているので、作業時間を削減したい。また、輸送プロセスでも煩雑な書類のやり取りやアクシデント対応などで時間を取られているので、これらも効率よく対応できるようにしたい。

当社ソリューション

輸送計画プロセスではベテラン担当者のノウハウを反映した計算エンジンと使い勝手のいいインターフェイスを備えた計画立案システム『ALPS Route』を、動態管理ではドライバーの負荷低減のための多くの機能を備えた、スマートフォンで利用できる管理システム『GEAR』を導入しました。

  • ALPS Routeで積載車両の荷役条件、途中の積み合わせなど、積載率/実車率の高い配送計画を誰でも、短時間で策定可能に
  • GEARによる動態管理で、輸送状況をリアルタイムに取得できるようになり、アクシデント発生時も先回りの対応でCSを向上
  • インスペクションや受領サインもペーパーレス化し、配送計画から納品確認までの業務全体の効率化に成功

航空貨物積み付け調整を容易にし、空きスペースを最小とする積載計画算出システムの導入

課題

事例|航空貨物積付け

航空貨物は特有のコンテナ形状に合わせた積載計画が必要でもともと自動化が困難であり、さらに近年は事業環境の変化(小口の顧客の増加、パレットの増加)に伴って計画作成時間は増大。それに伴う機会損失や信用低下の懸念を払しょくしたい。

当社ソリューション

新しい航空貨物積載シミュレーションシステムを開発・導入し、それまで30分かかっていた積載作成が5分で完了、他社よりも早く見積もりを出せるようになりました。

  • 計画実務を詳細にヒアリング・分析し、新しいアルゴリズムを搭載した最適積み付けシステムを開発
  • 案件登録から計算、3Dによる積み付け結果の確認・修正、帳票出力をWebプラウザ上で行える仕組みも同時に開発
  • システム導入に伴い、経験や勘に頼っていた作業の標準化に成功し、計画担当者の教育期間を約1年から1ヶ月に短縮
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文部科学省「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」の一環

課題

事例|災害時物資輸送

道路損壊状況の予測に基づく最適配送計画の検証(災害時の物資輸送総合シミュレーション)

当社ソリューション

災害時発生時の物資輸送には様々な制約があります。例えば、道路が土砂崩れや建物の倒壊、液状化によって使用できない場合や、橋梁や高架、トンネルが損壊している場合などです。 こうした状況でも、道路の損壊状況を予測し、限られた資源(車両、人員など)を最大限活用して、いつ、どのルートで物資を供給できるかをシミュレーションすることで、事前の備えを万全にしておくことが重要です。
災害発生時などの緊急事態における輸送活動を総合的に支援するため、土木分野のシミュレーション技術、そして数理最適化技術を活用した評価・検証システムを研究開発しています。

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