お知らせ

2020.12.01 バージョンアップのお知らせ

Version2.3.0.0をリリース致しました。

不具合修正

  • スプリング特性に負の剛性倍率を設定するとエラーとなる不具合を修正しました。

機能改良

  • モデル図などを画像出力した際に全体座標系が表示されるように改良しました。
  • 地震継続時間が長い場合、あるいは解析モデル規模が大きな場合に照査を実行した際、メモリ不足によるエラーが生じにくくなるように改良しました。

機能追加

  • 耐震補強断面が使用可能になりました。

    「既存鉄道コンクリート高架橋柱の耐震補強設計指針」(H25.12)に準拠した工法を適用した断面を使用することができます。 詳細はこちらをご覧ください。

  • RC中空矩形断面が使用可能になりました。

    DARS RC中空矩形断面

  • 断面データのコピー機能を追加しました。
  • 損傷図の部材の色が変更できるようになりました。

    今までは損傷レベル1:黒、損傷レベル2:青、損傷レベル3:黄、損傷レベル4:赤 と固定の色分けでしたが、ユーザーが任意の色に変更できるようにしました。

    DARS 損傷図の色

  • 固有モード図の凡例にモード減衰定数を表示するように変更しました。

    DARS 固有値解析結果 減衰定数

  • 非線形応答スペクトル法で応答塑性率μを直接指定して照査を実行するスクリプトを追加しました。
    • スクリプト仕様:

      *SetSpectrumDuctility␣[非線形応答スペクトル解析ケース名]␣[応答塑性率]

  • M-θ非線形部材のヒンジ位置を任意に設定できるようにしました。
    • 既存のスクリプトSetLinesHingeにオプションパラメータ[ヒンジ位置]を追加しました。
    • スクリプト仕様:

      *SetLinesHinge␣[ライン名]␣[ヒンジタイプ]␣[Ly]␣[Lz]␣[ヒンジ位置]

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