1. トップページ
  2. Crystal Ballのご紹介
  3. 機能とシステム要件
  4. 時系列分析
  5. 需要予測による計画策定支援

Excel®をベースにした時系列分析!需要予測による計画策定支援


概要

     新製品開発や広域サービス事業の中長期計画策定、企業買収の際の企業価値分析などには 各社が保有する製品・サービスの成長性(伸びしろ)や傾向を把握することが必須となっております。 特に過去の実績から季節性やトレンドを考慮した需要予測と予測誤差の把握は重要と考えられております。 今回はExcel®をベースにした需要予測と題して、Excel®にアドインできるリスク分析ツール Crystal Ball のPredictor機能(時系列分析機能)を用いた需要予測の事例をご紹介致します。


検討方法

     Crystal BallのPredictor機能を利用することで、①データの入力、②データの属性、③手法の選択を指定するだけで 簡単に需要予測を行うことができ、結果を自動検定することで最も妥当な手法をレコメンドされる仕組みとなっております。

  • ①:必要なデータを貼り付けたExcel®のスプレッドシートから予測に必要なデータを選択します。
  • ②:急激に価格が向上するなどの特別な事象の設定や欠損値を埋めるデータのスクリーニングの選択を行います。
  • ③:手法は非季節手法、季節手法、ARIMA、重回帰の中から分析したい項目を選択し詳細設定を行います。
  •  なお、手法の詳細設定については、季節手法であれば加法型季節平滑法、積乗型季節平滑法、Holt-Winterの加法型、Holt-Winterの積乗型、 ARIMAでは自動モデル、カスタムモデル、重回帰では標準タイプ、フォワードステップワイズ、反復ステップワイズから選択することができます。

     本検討では広域ガス事業における2006年から2010年までの過去5年分のガスの利用量、占有許可の発行数(新規住宅)、月平均気温、 天然ガスの単価の実績データをもとに2011年のガスの利用量を予測します。 上述した過去5年分のデータを用いて、季節手法、ARIMA、重回帰における需要予測を行います。

    caseimg_0002a.png

結果

     需要予測の結果は統計量だけではなく対象の予測値と予測誤差の幅を時系列グラフとして 見える化され、本検討では重回帰の標準タイプ(標準回帰)が選択され、例えば2011年12月のガスの利用量は267(ft3)、標準偏差70.94、 占有許可の発行数は977、月平均気温は39.76(華氏)、天然ガスの単価は$10.45と予測されております。 信頼区間や他の手法結果も表示することができ、レコメンドされた手法をもとに意思決定することが可能となります。

     また、予測値を元データへ追加することができるため過去データからの予測値まで含めたグラフ作成の効率が上がります。 このようにPredictor機能を利用することで過去データをもとに適切な手法を使用した需要予測が可能となります。

    caseimg_0002b.png

まとめ

     事業の中長期計画策定や企業価値分析をする際に妥当性に欠いた手法で需要予測を行ってしまうと、 市場縮小にともなう損失が予想以上に生じたり、自社に不利は価格での取引や買収にまきこまれたりと大きな被害を被ることが考えられます。 リスク分析ソフト Crystal Ball のPredictor機能を利用することでExcel®上で様々なモデルを構築し、 過去データなどから適切な手法による需要予測により納得性の高い計画策定が期待できます。

     下記より無料で試用版Crystal Ballのダウンロードや基本操作や適用事例をご紹介する製品紹介セミナーの申込が できますので、この機会に是非ご検討下さい。


  • Crystal Ballとは?

  • icon-crystalball.png
  • リスク分析ソフトウェアCrystal Ballについて
  • セミナーで体験する

  • icon-seminar.png
  • 無料のセミナーを毎月開催しています
  • お見積り

  • icon-buy.png
  • 価格の確認や購入を検討中の方はこちら
  • モデル作成のご相談

  • icon-consultation.png
  • 業務で利用するためのモデルづくりをお手伝いします