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耐震診断

「阪神・淡路大震災」では、昭和56年6月に改正された建築基準法(新耐震設計法) 以前の旧耐震基準により建設された建物の被害が顕著となりました。 旧基準で設計された建築物に対して、早急に耐震診断や耐震改修を実施することが望まれます。

弊社は過去30年以上にわたり、耐震診断・補強計画・設計業務を行っています。対象は官公庁・民間を問わず広い範囲におよび、件数は約1,700棟、延べ面積で約7,000,000m2を超える実績を誇ります。

耐震診断の結果、耐震補強が必要となった場合でも、弊社では豊富な設計経験と最新の技術を生かした補強設計を行い、お客様より高いご満足を頂いております。

これらの経験、技術を活用し、ビル・マンションの耐震診断、耐震改修を考えている方をサポートいたします。

耐震診断・補強設計の流れ

耐震診断から補強設計・改修工事に至る一般的な流れは、下記のフローのようになります。

耐震診断・補強設計の流れ

耐震診断・補強設計の流れ

耐震診断の方法

耐震診断の種類は、大きく分けて以下の3段階に分かれています。次数が大きくなるほど精密な診断となります。建物により適切な診断方法を選ぶことが大切です。

例としてRC造の場合を以下に示します。

一次診断(RC造)

柱や壁が充分に配置されているかどうかのチェックを行います。

二次診断(RC造)

柱や壁の鉄筋が適切に配筋されているかどうかのチェックを行います。やや精密な診断です。

三次診断(RC造)

柱や壁に加えて梁の鉄筋も考慮し、建物の問題点を精密に診断します。最も精密な診断です。

実績例:市村記念体育館

主要な耐震要素は外周部のV字壁です。とくにバットレス近傍のV字壁は、屋根過重を受けるリング梁およびバットレスの変形に追従するため、他のV字壁に比べて大きな力が発生します。建物の耐震性能はバットレス近傍のV字壁双方が降伏した状態で決定しました。

  • 竣工:1962年(耐震診断実施:2008年)
  • 階数:地下1階 地上4階
  • 高延床面積:4,318.04m2
  • 構造種別:RC造  屋根 HPシェル構造(Pca・PC造)
  • 建築主:市村 清 氏
  • 意匠:坂倉準三建築研究所(現・坂倉建築研究所)
  • 構造:岡本建築設計事務所
市村記念体育館の外観1

外観1

市村記念体育館の外観2

外観2


市村記念体育館の構造

構造

その他実績

  • 東洋道路トールゲート耐震診断5棟
    (S造1階 1999年診断)
  • 新山下町市街地住宅地7棟耐震診断
    (RC造地上5階~SRC造地上14階 2000年診断)
  • 熊本城天守閣耐震診断
    (SRC造地上6階地下2階 2001年診断)
  • ANA松山耐震診断
    (SRC造地上13階地下3階 2001年診断)
  • 長崎県警察機動隊耐震診断
    (RC造地上2階 2001年診断)


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