Vissim&Viswalkを既存システムと連成させた評価システム概要

交通シミュレータ以外の"既存システム"とPTV製品を連成したシステムを構築します。 "既存システム"をVissimやViswalkと連成させることで、"既存システム"が現実に近い交通流の中でどのように振る舞い、 交通流にどのような影響を与えるかを評価・検討できます。

Vissim&Viswalkで操作・情報取得可能な要素

Vissim&Viswalk内で制御可能なオブジェクトの一例は以下の通りです

車両 車両の速度、車線変更の有無、経路 など
信号機 サイクル長、現示 など
交通規制 制限速度、通行規制 など

HILS(Hardware In the Loop System)への組み込み

リアルタイム※でVissimの計算を行いつつ、各車両の位置・車種・速度などの情報を他のアプリケーションや 機器にUDP通信で送信し、他のアプリケーションや機器で計算した特定車両の速度・車各をUDP通信で受信しVissimに反映させることで HILSへの組み込みが可能です。

送受信する情報のカスタマイズや、センサモジュールの組み込み等も可能です。
※Vissimモデルの複雑さや、総車両台数、送受信する情報量によってはリアルタイムでの計算が行えない可能性があります。

連成可能な既存システム

下記の条件を満たすシステム及び機器と連成が可能です
・MATLAB/Simulink、C#、VB、Python、C++、Javaのいずれかで記載されたシステム
・TCP/IP通信が可能なシステム及び機器
・<NEW>UDP/IP通信が可能なシステム及び機器

適応事例

以下の様な評価・検討にお使いいただけます

自動運転アルゴリズム評価・検討 複数の車両が存在する交通環境において円滑な自動運転が可能か、アルゴリズムの評価・検討が可能です
路車・車車間通信システム評価・検討 路車・車車間通信システムの通信状況の模擬や、システムが交通流に与える影響を評価できます
パワートレイン系システム評価・検討 他車の影響下における駆動系システムを模擬しパワートレイン系のシステムを評価できます

開発の種類


インタフェース開発 貴社システムとPTV Vissim & Viswalkを繋ぐインタフェースを作成します
既存システム改造 貴社の既存システムにPTV Vissim & Viswalkと連成できるインタフェース機能を組み込みます
価格や納期については、構造計画研究所PTV担当(ptv-vision@kke.co.jp)までお問い合わせください。