Visual SLAM 汎用シミュレーションモデル構築ツ―ル
FAQ
質問
CREATEの発生時間間隔やシミュレーション時間をいろいろ変化させてデータをとるのですが、
その場合一回一回値を変更してサマリーをとらないといけないのでしょうか?
つまり、Visual SLAM上でシミュレーション実行の度に指定した値を変化させ、それに対してほしい値だけを出力するということはできないのでしょうか
答え
GEN文のシミュレーション回数を指定すると、初期条件をシミュレーション単位毎に
INTLC制御文を呼び出してくれます(またはユーザーインサート関数INTLCでも対応可)。
コントロール文の中で、FIN文の前にシミュレーション回数分のINTLCをSIM文を挟んで指定します。
SIM文が入ると次のシミュレーション実行の条件になります。
シミュレーション回数の方がSIM文の数より多い場合は最後の条件が有効になります。
例えば
GEN,"XXXXXX","PROJECT",11/11/2,3; シミュレーション回数を3と指定
・
・
・
INTLC,{{XX[1],100}}; ←シミュレーション一回目の条件
SIM;
INTLC,{{XX[1],120}}; ←シミュレーション二回目の条件
SIM;
INTLC,{{XX[1],140}}; ←シミュレーション三回目の条件
SIM;
C++を使うならば、シミュレーション実行が変わるたびに関数INTLCが呼ばれますので、
変数の設定を変えて下さい。
引数として何回目の実行であるかが渡されるので、そこでパラメータを設定します。
(Visual SLAM言語解説書115ページ参照)
購入前
- Visual SLAMの動作環境、システム要件を教えて下さい。
- 他の製品と比較するとどのような特徴を持っていますか?
- Visual SLAMで利用可能なユーザロジック(ユーザインサート)の開発環境は?
- 学術機関向けの割引制度(アカデミックディスカウント)はありますか?
- ボリュームライセンスの設定はありますか?
- 他のシステムとの連携は可能ですか?
購入後
- 高度なモデリングを行うために、Visual SLAM でユーザーインサートを利用したいのですが、 シミュレーション実行を行うと作成したコードの内容によらず、エラーが出てしまいコンパイルしてくれないのですが。
- AWAITノードのALLOC指定で、同時刻にリソースを割り当てたエンティティの進む順番が
逆転してしまいます。
2つのエンティティはすでにファイルの中で待機しており、割当て可能になった時点で、それぞれのエンティティに対してALLOCが呼出され、 リソースを割りあてています。
ファイルの中では順序は逆転しておらず、またALLOCの呼出し、リソースの割当ての順序も逆転していません。
AWAITノードから出る時点で、逆転してしまいます。どうしてでしょうか? - アクティビティの遅延時間を記述する部分に、REL(ラベル名)を使用しようとしたところ、
受け付けてくれません。
REL(LABEL)と入力しようとすると、LABELをEQIVALENCEで指定するように促すメッセージが表示されます。 - イベントシュミレータでAWAITやPREEMPTやFREEノードの機能を実現させる方法について 教えてください。
- CREATEの発生時間間隔やシミュレーション時間をいろいろ変化させてデータをとるのですが、
その場合一回一回値を変更してサマリーをとらないといけないのでしょうか?
つまり、Visual SLAM上でシミュレーション実行の度に指定した値を変化させ、それに対してほしい値だけを出力する ということはできないのでしょうか? - 必要な統計データだけを取り出して別のソフトに落とすには どうしたらいいのでしょうか?
- サブネットワークについての質問@ subnetを使うときに、subnetの固有のコントロール文は、どこに格納されているのでしょうか。
- サブネットワークについての質問A subnetのコントロール文だけをimportすることができるでしょうか。
- サブネットワークについての質問B subnetの固有の変数をランごとに初期化できるしょうか。
- 作成したシミュレーション中のあるタイミングで シミュレーションを停止する方法はありますか?
- 事象カレンダーファイルに登録されている要素の 登録内容を確認することは可能ですか?